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貿易アドバイザー試験について

貿易アドバイザー試験について

貿易業界最難関の試験「貿易アドバイザー試験」ですが、今年度の試験日程が発表になりました。
1次試験 2024年11月25日 筆記
2次試験 2025年1月25日 小論文と面接 (1次合格者のみ)

試験詳細はコチラ⇒

この試験対策のための実力養成講座や対策ゼミも実施されます。
申し込み期日が近づいているものもありますので、貿易アドバイザー協会HPで確認してください。


貿易アドバイザーとは(公式サイトより引用)
「貿易アドバイザー」とは、貿易取引支援のため、実務経験とノウハウを持つ人材の育成を目的に、
日本貿易振興機構(ジェトロ)が1994年から始めた資格です。

当時は「ジェトロ認定輸入ビジネス・アドバイザー」と言いましたが、
その後「ジェトロ認定貿易アドバイザー」とされました。

しかし、2006年12月に国の歳出の削減を図る観点から、独立行政法人の業務の見直しを進めるなかで、ジェトロ認定貿易アドバイザー試験事業については 「2010年までのできるだけ早期にジェトロの事業としては廃止するものとし、併せて、民間の実施主体への移管の可能性を早急に調査し、移管等の措置を講 ずる」ことが決定され、2007年度を以てジェトロの事業としては廃止されました。

そこで、ジェトロ認定貿易アドバイザー試験の合格者で作っている「貿易アドバイザー協会」(通称:AIBA)では、2008年度よりジェトロ認定試験の精神を受継ぎ、新たにAIBA認定貿易アドバイザー試験制度を開始しました。

貿易アドバイザーになるメリット

グローバル化が進展しつつあるなかで、国際業務に精通したアドバイザーの需要が高まっています。貿易アドバイザーは、ジェトロを始めとする公的機関で認知されており、数多くのコンサルティング業務に携わってきております。

認定アドバイザーとして独立して活動する方もいれば、企業内で知識を活かし活躍されている方もいます。
セカンドキャリア・副業にも最適の資格です。

会員のメリット

認定試験に合格することにより貿易アドバイザー協会への入会が可能になります。

貿易実務、貿易英語、マーケティングに精通し、海外との取引を希望する的確なコンサルティングを行う人材の需要は増えています。認定アドバイザーとして独立して活動する方もいれば、企業内で知識を活かし活躍されている方もいます。

  • 認定試験に合格することにより貿易アドバイザー協会への入会が可能になります。
  • 貿易アドバイザー協会では会員専用のメーリングリストを用意します。
  • 最新の国際取引に関するトピックスやコンサルタントとしての案件の紹介、企業からの委託案件の紹介が得られます。
  • 国際取引に関する疑問点などを会員相互で解消することができます。
  • 毎月開催される研修会(セミナー形式)および、テーマ別勉強会への参加ができます。

<メーリングリストとテーマ別勉強会>

・FTA
・インバウンドビジネス
・食品貿易
・安全保障貿易管理

などがあり、共通の関心を持つ会員が積極的に情報交換を行っています。

地域支部としては 北日本、東海、関西、中国・四国、九州 の5支部があり、地域の特性を活かした活動を行っています。